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生産現場の運転管理高度化
Asset Lifecycle Intelligence division

■ 生産現場の運転管理高度化

 

今日の生産現場では、

 

  • 企業存続の必須条件であるコンプライアンスの徹底と安全・安定操業の確立
  • 生産計画に基づくさらなる品質と生産性の向上
  • 生産設備老朽化に伴う設備保全管理の強化と生産設備の信頼性の維持
  • 要員の若返りに伴う人材育成と現場力の向上

 

などの取り組むべき課題が山積し、業務量の増加もしばしば見受けられます。

 

マネジメント適正化で課題解決

これらの課題に対して生産活動の中核をなす運転部門では、操業要件を達成にむけて、運転部門の各種リソースを適正に配分し、運転のマネジメントシステム(運転方針、業務プロセス、役割と責任などを管理し、継続的に改善するための枠組み)を確実に回すことが求められています。つまり、運転マネジメントシステムの適正化です。

当社ではこの解決策として、お客様と課題を共有し、(1)運転管理高度化コンサルテーションの実施(2)運転管理システム「j5」(ジェイファイブ)の導入を組み合わせた運転管理ソリューションを提供しています。

 

 

■ 生産現場の運転管理高度化コンサルテーションサービス

 

運転管理高度化コンサルテーションは、経験豊富なコンサルタントが運転部門の日常業務を詳細かつ客観的に分析し、運転管理の課題を洗い出すとともに、お客様と合意した高度化目標を達成する提案を行います。

コンサルテーションは以下の手順で行います。

 

  • 現状調査の実施
  • 課題の整理
  • あるべき姿の整理
  • 問題の明確化
  • 問題解決の目標の設定
  • 問題解決のコンセプト決定

報告書のイメージ

報告書のイメージ

 

 

■ j5導入サービス

 

Hexagon の「j5」は、製造業の運転現場に求められる多様な業務に対処する包括的な運転管理システムです。運転ログや申し送り帳といった運転管理領域に加えて、モバイル、プロセス安全、コンプライアンスといった新たな領域の要求にも応え、30を超える運転管理・設備管理とHSEアプリケーションを提供しております。

豊富なアプリケーション実績を基に、効果的なシステム導入を進めてまいります。

運転管理システム
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